清水焼瑞光窯
〒605-0953 京都市東山区今熊野日吉町148 TEL:075-525-0055 FAX:075-525-0056 |
清水焼の窯元として質の高い商品を提供、また陶芸教室にも力を注ぎ初心者向けの陶芸教室からプロを目指す陶芸スクールまで目的に合わせたカリキュラムを用意しております。 |
瑞光窯の歴史 |
瑞光窯(zuikougama)沿革
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土谷 稔 陶歴 |
土谷稔(三代土谷瑞光)は昭和三年京都市生。京都工業専門学校(現、京都工芸繊維大学) 窯業科卒業、昭和二十五年、同志社大学経済学部を卒業後、父、二代瑞光に師事。 染付を初め、青磁釉、辰砂、抹透釉、油滴天目釉、三釉等、釉薬全般に亘り研究。 また、工房の改革、築窯の新例の考案、成型法、焼成法の工夫に力を注ぐ。 |
昭和五十二年 | 伝産法に基き、京焼・清水焼「伝統工芸士」に認定。 |
昭和六十三年 | 第十回京焼・清水焼展において、京都商議所会頭賞を受賞。 |
平成元年 | 第十一回同展にて、京都陶磁器協組連合会会長賞、 同年十月、伝統工芸産業振興の功績により近畿通産局長表彰を受ける。 |
平成二年 | 第十二回京焼・清水焼展において、通産大臣賞(大賞)受賞。 |
平成三年 | 第十三回同展にて、近畿通産局長賞(準大賞)を受賞する。 |
平成四年 | 第十四回同展において、平安建都千二百年記念協会会長賞を受ける。 |
土谷 徹 陶歴 |
天目・青磁器の釉薬、色呉須、上絵具などを研究し、特に柔らかな色彩の陶器と、ガラスに上絵付けを施した作品が好評。 近年は無鉛・耐酸釉薬や無鉛・耐酸絵の具の研究を行い、人に優しい色絵磁器や楽焼にも取り組むなど、技術開発を得意とする。 |
1959年 | 京都市生まれ |
1982年 | 同志社大学卒業(工学部にて陶磁器釉薬専攻) |
1982年 | 京都市工業試験場窯業技術研究室勤務(釉薬を主とした和陶器の作陶技術を研究) |
1990年 | 瑞光窯入社 父、三代土谷瑞光に師事 |
1993年 | 京都芸術短期大学非常勤講師 |
1996年 | 瑞光窯陶芸教室を始める。嵯峨美術短期大学非常勤講師 |
1997年 | 京都市立芸術大学非常勤講師 |
2000年 | 京都陶芸スクールを始める |
2001年 | 京都造形芸術大学非常勤講師 |
2002年 | 京都伝統工芸専門学校非常勤講師 |
2006年 | 瑞光窯 代表取締役就任 |
2008年 | 京都伝統工芸大学講師 |
清水焼について |
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商品一覧 |
名工の手のぬくもりを、直接お届けしたい。 そんな思いから、瑞光窯は、京都・東山の山麓、清水焼の窯元が点在する今熊野に販売店をオープンしました。 今後、陶工とお客様をつなぐ拠点として、陶工が熟練した技と情熱で仕上げた味わい深い陶器を、お求めやすい価格でお届けしてまいります。静かなときが流れる中で、ゆっくりとご覧ください。 |
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